SEO対策

検索エンジン最適化=SEO対策の進め方

皆様は、インターネット上で何かを探される場合、どのようにされていますか?
すぐに思い浮かぶのが、『ヤフー』、『グーグル』で検索をしよう!となりますよね。
google社を始め、世界には数多くの『検索エンジン = ウェブサイトから必要な情報を探し出してくれるもの』がございます。
日本国内では、google(https://www.google.co.jp)とyahoo!(https://www.yahoo.co.jp)がすぐに思い浮かばれますが、海外ではさまざまな検索サイトが存在します。
yahoo!も一時期は、独自の検索アルゴリズムを有しておりましたが、2017年現在ではgoogleの検索エンジンが用いられ実質日本国内ではgoogleの一人勝ちという印象がございます。
他には、マイクロソフト社が行う検索エンジンサービスでBing(https://www.bing.com)がございます。
windowsシリーズを購入され、標準で搭載されているインターネット閲覧ソフト(Edge もしくは IE)をお使いになれている場合は、それらソフトを立ち上げた初期設定で利用されているのがBing検索サイトです。
このように、インターネットという広い世界で、効率よく欲しい情報を得る方法を提供しているサービスが検索エンジンです。

検索エンジン最適化(SEO)対策とは?

ホームページを運用していると、いろいろなところで話題となるSEO(SEO対策とも呼ぶ)。
SEOとは、サーチエンジンオプティマイズの頭文字をとった略であり、日本語で訳すと検索エンジン最適化となります。
検索サイトは、検索されたお客様=クライアントにとって有益であると思われるホームページの順位をつけ、その独自の順位システム=検索アルゴリズムに則って検索結果を表示いたします。
ホームページを運用する者からすると、自社ホームページを検索結果の上位に表示させたと思うのは当たり前のことです。
また、検索エンジンはそれぞれに特徴があるように、さらには有益な情報提供とするため独自のアルゴリズムを有しております。
検索エンジンはプログラムであり、厳しい人の目で順位を決定しているわけではありません。
過去のヤフーでは、デュレクトリ登録制度というものを設けており、ディレクトリに登録されることがウェブサイト運営者のステータス=訪問者増でもありました。
しかし、「厳しい人の目」について少し考えて見てください。
検索した結果が人の手によるものだとすると、金銭目的や審査員との癒着があればその結果自体の公平性が失われ、結果として(お金を積んだ)質の悪いホームページばかりが上位に表示される結果となってしまいます。
だからこそ現在の検索エンジンは、公共性・公平性を保つため、プログラム(アルゴリズムの採用)によって順位付けし、その方法(順位付け)を明かさない(非公開)という手段をとっております。
ただし、検索エンジンも公開している情報がございます。
この公開情報の一つには、ウェブサイト=ホームページ制作のルールに従ってくださいというものです。
これが、検索エンジンに優しいホームページを作り上げる=SEO対策となるわけです。